羽黒山での修行

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先月の26日から今月1日まで住職は山形県の羽黒山「秋の峰」修行に参加してまいりました。8月の護摩を23日にさせていただいたのはこのためです。

住職は僧侶になる前から縁を頂き、高校生の時から参加しております。総本山長谷寺に勤めていた前後16年のブランクはありましたが、6年前から復帰して毎年参加しております。

この修行は修験道の行で、いわゆる「山伏」の正式な修行です。九州では英彦山が有名ですが残念ながら明治以降は正式な伝統修行は行われなくなりました。山形の出羽三山の一つ羽黒山ではいまだに昔ながらの峰入り修行が行われています。神社とお寺に分かれてはいますが、それぞれ一週間の修行を行っています。

「親子兄弟たりといえども濫りに他言は禁制でござる」という戒めゆえ修行内容は詳しくお話しできませんが、この世の汚れた自分をいったん葬り、あの世であり神仏の世界である山(峰中)にわが身を置いて浄化し、再びこの世に生まれ変わるという「擬死再生」の修行なのです。そして浄化された行者によって「天下泰平 国土安穏 万民豊楽」を祈願するのです。

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